寒い地域の求人情報
東北地方の看護師や医師不足は他の地方以上に、看護師や医師が激減しているという現状があります。他のコメディカルと言われる人達や検査を担当しているドクター等も同様の現状があります。
想像してみてください、地方の山間や谷合の場所に病院があったとしても、通うのに1時間や2時間かかりると、「そこまでして通わなくちゃいけないの？」という言葉が思わず出てきませんか。給料面や待遇面で考慮してもらったとしても、「地域医療に貢献したい」などと思っても現実的にその気持ちは長く続くものではない気がします。
しかも患者さんの数が少なければ経営的に難しくなり、「いつ病院がなくなるのか分からない」という気持ちを抱きながら働くことはなかなか難しいことです。
さらに東日本大震災の際には、沿岸部にあった公立病院などが津波で流され、いったん高台へ避難した患者さんの様子をテレビで見ながら、どうしよもなかった気持ちを忘れていません。
このままどうすることもできないでいるのか、患者さんは毎日診察を待っています、なんとか他の地域なりそこで育った人達が力を出し合って、地域を盛り立てていかなければ、ますます医療の届かない僻地となってしまいます。
具体的に募集が出ているのかを見ると、東北・北海道の中心の都市部では病院の看護師・助産師の募集があり、病棟担当の看護師です。勤務時間は午前8時30分から17時まで日勤及び夜勤ありの2交代制。休日は4週8休制、年末年始の休暇、夏期休暇（1～4日）があります。入院ベッド数は330床、診療科目は内科、循環器科、消化器科、呼吸器科など他数科あり、リハビリテーション科や歯科口腔外科があります。
都市部より車で1時間ほどの地域、急性期医療を中心とした病院です。病棟担当看護師及び手術室の看護師の募集です。ベッド数約200床、内科、循環器科、呼吸器科、消化器科、小児科、外科、皮膚科など他数診療科があります。休日は4週8休制をとっており、年末年始の休暇、リフレッシュ休暇が取得可能です。24時間体制の託児所や看護師寮を完備しています。
東北にある大学病院の看護師パート3名の募集がありました。看護助手募集で仕事内容は、患者さんの移送や身の回りの世話や後片付けなどの補助的業務、院内の各所への物品等の搬送、医療機器の洗浄・滅菌業務、医療器材・備品・消耗品の整理と点検と補充等と仕事量も多い。勤務は4週8休制、試用期間は3か月です。
他大小の病院や医院、他医療施設での看護師の募集が数多くあります。